学術的誠実さの課題
Academic Integrityの重視
AIの普及で剽窃や不正が増加傾向にあるため、各大学でAIの不適切な使用(レポートの丸写し)を防ぐため、「誠実さ」を問うルールが強化されています。
東京大学における生成AIの利用ガイドライン
レポートについての注意
レポートは、自分で考えたこと調べたことを自分の言葉でまとめること。レポートをまとめるにあたって参考にした文献があれば、レポート中の個所について、参考文献へのレファレンスを挿入するとともに、レポートの最後に参考文献リストをつけること。また文献の一部をそのまま引用する場合には、引用部分を明確にするために引用符とレファレンスをつけること。
生成系AIを用いてレポートの文章を生成するのは禁止。レポートの元となる、考察のために生成系AIを用いることは禁止しないが、用いた場合には、ⅰ.用いたツール ⅱ.使用方法 ⅲ.その際の生成系AIとのやりとりのログ(生成系AIの出力を含む)をレポートに明記すること。以上が守られない場合には、提出されたレポートは盗作と判断され、深刻な結果に至る可能性があります。等赤字で記されています。