繋ぐ線 T:中2

 

Tは、いつも地図を開いている。

何時間でも読んでいたいと言う。

Tは地図を読むという。

見るものではないのだ。

スーっと引く線が、山の頂から碧い海に移る。

彼の引いた線は分断するものではなく、繋ぐ線になっている。

 

それもまだ途中のままだ。コロナウィルスで分断せざるを得なかった線が、そう遠くないうちに繋ぐ線になるようにと思っている。

 

さあ、お教室再開です。楽しくなります。

 

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              Hさんからのお手紙の一部です H:小5

 

先生のところも、コロナで週間お教室がお休みでした。

私は、家では、先生と学習する時のように楽しくできていません。はやし先生がいない時でも一人で勉強できるようになりたいけれど、難しいと思っています。これまでは、答えが用意されている問題を、どうしたらその答えになるのかを考えてきたからだと思います。先生とだと、自分の疑問にそって深めていくと、突然ビックリするようなことが出てくることがありました。なかなかそんなことにはなりません。

 

そして、気づいたことがありました。先生、私ね、自転車をグングンこぐのが好きだったのに、元気が出ません。それで、学校のお友だちがいて、はやしのみんながいて、忙しそうに働く父と母がいて、それでの、自転車のグングンになっていたのだとはじめて気がつきました。

 

Hさん、あなたの今。その今は青嵐のみどりで、笑みで、驚きで。どうぞ、その一つひとつを大切にね。スカイプで会えますね。楽しみにしています。

 

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                 Tさんからのお電話で T:小4

 

GT算数では、資料をもとに見やすい表にしたり、グラフにしたりして問題を解くことがあります。

GTのように日本人みんなが、資料を集めて、それを検討したり、整理するのが好きだったら、コロナの感染者数と経済の関係を読み解いたり、緊急事態宣言をいつ出すのか、その読み間違いが起こらないようにするとか、町の人に、経済のことやコロナへの不安などについて電話で調査していれば、もっと早めに対策することができたかもしれない。

 

そうすれば、あれがない、これがないって騒ぐことも少なかったのかもしれないのに。

そういうのを、ゴテゴテっていうのだとお父さんから聞きました。私は、ゴテゴテというのは、頭の中がゴテゴテになっている人のことかと思っていたから、ゴテゴテが後手後手だとしった時びっくりしました。

 

「これまで10人の人に会っていたのなら、8人に会うのを止めるようにしてください」という話を聞いて、こんなに分かりやすく説明できるようになることも、算数や数学を勉強することで、私なりのコロナ対策になるのかなと思いました。

 

お母さんから、スカイプのことを聞きました。よかったです。

 

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                  Dとお電話で D:小4

 

ウィルスも生きている。人間も生きている。

だから、お互いがお互いを苦しめないで、生きていく方法をさがすことはできないのかなあ、と思う。

おじいちゃんに言われたことあるんだけれど、やっつけようとすると、相手も刃向かってくるって。だから、ウィルスもぼくたちも、「ゴメンな」「こっちこそゴメンな」「じゃ、バイバイ」って、そんなふうになるのが一番だとは思うけれど。

 

Dは、なんだかこの頃、もぞもぞ落ち着かないから、自転車で石拾いに行ったという。

石の名前には、難しい漢字が多いようだが、石の名前を本で調べて、40個書けるようになったと言っていた。

紙に包んだ石を、ポストに入れておいてくれた。石の名前も書いてくれてあった。

Dの石も、玄関でみんなを待っているね。

 

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   出し忘れの栞

   私の前は誰が読んだのかな

   この一枚が、私を楽しくさせる

 

ホームページの扉のこの文を書いてくれたのはさくらさん。中1

 

一つひとつを確かめてのこの3行。

「出し忘れ」じゃなく、「はさんだまま」なのかなあ。でも、その時の感じは「出し忘れ」だった。

「一枚」より「一葉」の方なのかなあ。「一葉」はきれいすぎるし、やっぱり、しっかりした感じの持てる「一枚」で。

「私、この一年で117冊読んだの」も、それを言いたいのではないし、これを入れると「栞」がうすまっちゃう。それに、私を楽しくさせるを数にしたくないから、やっぱりこれは外しますと言う。

これ以外になくて、これしかないと思いますと。

 

さくらさんとは、このような気持ちのいい、やりとりがありました。

 

お待たせしました。スカイプで「表現」の続きを始めますよ。

 

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             毎日鉛筆を削る A:小5

 

私には、毎日やっていることがある。鉛筆をナイフで削ることだ。4年間一日も休まず続けてきた。鉛筆を削るという一つのことの中には、たくさんのことがある。

 

1.紙をしく

2.鉛筆にナイフを当てる角度に気を付ける

3.削る時の音を聞く

4.木の質や、芯の濃さによって音が違うことにも注意する

5.芯の長さは、短くても長くても使いにくい

6.削った鉛筆をペン皿に並べる

7.きれいに削れたなって思う

8.今日も私はエライって思う

 

Aには、自分の人生を自分で引き受けてゆくという気概のようなものを感じる。一日の終わりに「私はエライって思う」ことに、自在さがある。

 

Aさん、また毎日毎日を始めてゆきますよ。

 

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                  プレゼンの下書き S:高3

 

私は電車の中で席を譲れない。譲らないのではない。譲れないのだ。だから、投稿にある「ご自分の事情はひとまず胸にしまい、お座りください」という言葉には安心する。もし、席に座ってもらえなくても、譲ってみようと思う。「この人なりの事情がある」と考えることは、「思いを遣る」ことだ。「思いを遣る」とは、「どうしてなの、ただあなたが座ってくれさえすればいいことなのに、私に同情にも似た目が向けられるなんて、もう譲るのを極力止めよう」などの陰性の感情が起こるのを、「この人なりの事情があるのよ」とそう胸に置くだけで、「それは仕方のないことですものね」と受け取ることができるようになる、自他にやさしい言葉だと感じている。

 

上は、「席を譲られたら座ってほしい」という、毎日新聞の松尾紀子さんの投稿を基にした、留学先の、韓国の大学の韓国語でのプレゼンのための下書きの途中。「社会科学的認識」という課題のプレゼンだという。これをSは、どのようにして体験に裏付けされた「社会科学的認識」として綴ってゆくのだろうか。そこに至るまでの大変な知的作業は、Sを成長させてくれるものと思う。

 

この「表現」の学習も、3月中旬のままになっている。韓国語の練習はできているのでしょうか。スカイプのクラスで会うのを、楽しみにしています。

 

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         君たちはどう生きるか 吉野源三郎著 R:中1

 

お教室がお休みに入る前、この本を、ちょうど宿題で持ち帰っている。

 

Rは、問いつつ学ぶことができる。面白いなあ、ホントかなあと思うところにRの論理が現れる。論理力は、大切な事であるにもかかわらず自然成長的には身に付きにくい。それをRは、こちらからとりに行くことで積極的にやってきた。

 

「だからねえ、コぺル君、あたりまえのことというのが曲者なんだよ。わかり切ったことのように考え、それで通っていることを、どこまでも追っかけて考えてゆくと、もうわかり切ったことだなんて、言っていられないようなことにぶつかるんだね。こいつは物理学に限ったことじゃあないけど、、、」Rは、ここをどう読んだのだろうか。

 

さあ、続きを聞かせてもらえることを、楽しみにしています。

 

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           雨粒 小2:G お電話で

 

先生、前にぼくが「地面に落ちた雨粒は数えられるのに、バケツの中に落ちた雨粒が数えられないのはどうして?」って訊いた時、先生は「科学者の目はすごいねえ」ってほめてくれたでしょ。

 

ボクにそんなところあるかもしれないって思えるようなことあったんだよ。

ウィルスって善いことはしないの?人間は善いこともして、少しくらいの悪いこともしているでしょ。だから、ウィルスも悪い事だけじゃなくて、善いこともしてるかなって思ったの。

そういう面白いことを面白いって感じることが科学者の目だって先生言ってたから。気がついてうれしかった。

そういうこと、またやりたい。

 

電話ありがとうございました。みんなに言っとくね。

 

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       「先生、作文ってどうやって書くんですか?」 小2:Ⅿ

 

Ⅿは、訊きにくいが、それでも訊きたい思いが勝っている時、訊きにくいを押して訊いてくる。

いいなと思う。

 

「そうね。例えば、カメラでお写真撮る時のことを考えてみて。風が吹いた時のさわさわの野原を撮りたいと思ったら、山の上からがいいのか、小川からがいいのか、歩きまわってさがすわよね。そして、『あっ、ここ。この瞬間』と思ったときシャッター押すのよね」作文も同じ。『驚いた、こんなこと初めてよ』『ひとりぼっちよ、さみしいなあ』『あっ、いい匂い』『ポンコツ自転車で、ガタガタ走ったのよ、楽しかったんだから』とそんな気持ちにこつこつノックしてみるといいのよ。ちゃんと応えてくれるから。それが、作文の種になるの」と、話してみたのだが。

 

Ⅿは、お休み中に種ひろいをしてくることになっている。楽しみにしています。

 

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レジュメの宿題 小5・Y

 

「学校がないので、レジュメの宿題はできませんでした」と報告してくれたのはY。

 

「レジュメの宿題」とは、学校での学習を思い出して、レジュメを作り、そこに、思いがけない知識に出あった驚きや、疑問を書いたりするというもの。

 

Yは、作文に「この宿題が一番大変だけれど、家に帰ってレポート用紙に覚えてきたことをレジュメにしてゆくのは、ちょっとドキドキしたりして、楽しい時もある。覚えるのが難しいときは、小さい声で何度も繰り返す。学校の先生は、大事なことは黒板に大きく書く。大事なことは初めて出てきたところだから、難しいことが多い。だから、教科書の同じところの説明をじっと見て、頭の中で何度も言う。そうすると、覚えられる。後で、調べたことを色分けしながら、レポートに加えてゆく」と書いている。

後日、「レジュメの宿題」ついて説明をしてくれるとき、Yは、やや緊張しながら、自分の思考とずれない言葉をさがしていく。急いだ様子を見せないで、丁寧に話すのが、この子の強さだ。

 

Yさん、またスカイプで会えますね。待っていますね。

 

 

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おにいちゃんのつくったカエル 年少:だい

 

ペッチってとんだ

びっくりした

たのしかった

ぼくのカエルは グワッグッワってとんだ

ここがさ ノドがさ なんかさ とびだしてさ うごいてた

くまもとのおじいちゃんとおばあちゃんちに いったとき 

かわの くさのうえに いっぱいいた

 

だいちゃんが、この作文を書いたのは年少さんの時。そのだいちゃんが入学。一年生だ。これまでに「トイレットペーパーが一個もない」「ぼくは今日やる気パンパンできた」「ホッピング」など、たくさんの作文を書いてくれている。だいちゃんには「文章心得」等は要らない。邪魔になるだけのようだ。何を書こうかななどと考えていたら、気持ちが止まってしまいそう。初めて体験に来た日、手を蝶々のようにゆっくりひろげながら、「おもしろちょうがいたよ」と話してくれた子なのだから。子ども時代をしっかりやると、ちゃんと大人になれると思うから。これからも楽しみね。

 

また、お勉強始まりますよ。会えること楽しみにしています。

 

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                     おとうとはいいな O

 

おとうとは いいな

ぼくは いつも おとうとのことを しんぱいしている

ぼくも おとうとになりたいし 

ぼくは いつも しんぱいしている

しかられてる だいちゃんが かわいそうだとおもっちゃう

                                     3年前の年長さんのころのもの

 

Oは、弟みたいになりたいと思っているという。算数も、国語も、図書研究も、GTも学習は申し分ない。なのにというか、だからというか、Oは気持ちのどこかで、自分の「逆」ができたのなら、どんなにか気持ちがスッとするのになと思っているようなのだ。

 

先日、2週間のお休みに入る前の帰り支度をしている時。Oが、パーカーの袖に手を通しながら、なんと鼻歌をうたっているのだ。10秒くらいだったか、20秒くらいだったか。みんなでほれぼれ聞いてしまっていた。なんとみごとな「逆」。

 

年少になったばかりで、背中のバッグで体が見えなくなるくらいに、小さかっただいちゃんを連れて、この坂と階段を上って来てくれたOを忘れていないよ。無邪気に「あ、クモだ」「ママあ~、後でね」と楽しそうにしているだいちゃんが、転ばないように、手をしっかりつないでくれていたよね。今日みたいな雨の日もね。

 

スカイプでの授業、楽しみにしています。

 

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            私、お母さんとけんかしちゃった。 小6:はな お電話で

 

私、お母さんとケンカになって、今、机に顔をかくしてふさってたところだった。

 

お母さんに「学校のプリントやったの?」って言われて、「宿題いっぱいあるから、そんなにできない」って言ったら、「工夫してやればいいでしょ」ってまた言われた。「私、考えてるから言わないで」って強く言ったからケンカになったのだけれど。ちょっとは、ゴメンねって思うけど、全部じゃない。

 

毎日のようにお友だちに会っていたのに、いつも近くにいたのに。

もう絶対会わないって言うくらいのケンカになった時も、帰りの道で、ゴメンねっていう練習したこと。あっちも電車で、こっちも電車で、さよならした時。目の前に体の大きい人が来て、見えなくなった時、あっちこっちに首を傾けて遊んだこと。

 

そんなことが、突然できなくなったんだよ。今はそんな時で、たまらなくなって息苦しいのに,「プリントやった?」なんて言うから!

 

ちょうどその時、林先生がスカイプの授業を始めますよって電話くれたから、話せてよかった。ありがとうございました。

スカイプの体験授業、よろしくおねがいします。

 

 

おすすめの本があります Ⅰ:中1

 

Ⅰは、苦手な英語が得意になって来たと言っている。中1の教科書を、食べるほど繰り返しやったと言う。覚えられないところほど、△がつく。△がいくつも重なりよく目立っている。そこに時間を集中的に配分しているようだ。すでに辞書、教科書、必修テキストの小口が黒くなっている。6月のテストが楽しみだと言っていたのだが。テストがあってもなくても、Ⅰは清々しく潔い気分で学校の始まりを待つのだと思う。

 

Ⅰにも、みなさんにも、おすすめしたい本があります。生物で「なぜ?」と問う楽しさを味わえる本『いきものは円柱形』NHK出版です。

 

今日は朝から雨になっています。雨の日を過ごす工夫をしてみてください。昔出会った友人は、雨の日の散歩は晴れの日には見られない、美しい模様を持った生き物がいるのは、どうしてだろうかと、言っていました。では、よい日を。スカイプで会いましょう。待っています。

 

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はじめにあったかずはいくつ 小1:K

 

Kくんは、学習課題に自分から働きかけることができる。

お家の中のお話の中でも、逆にたどっていくことがあって、聞いていて面白い。

先に箱からあふれるのはどちらでしょう、というような問題を考えるのが楽しいと、話している。

この「はじめはいくつあったでしょう」という、「変化が起こる前」を考えるというのは、難しいことかと思うのだが、ノートにちょこちょこっと、独特な並びの〇や絵を描いて考えている。

 

Kくん、また「いきる計算」や「漢字の成り立ち」をやっていきましょうね。待っていますよ。スカイプでお話聞かせてください。待っています。

 

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絵を描いて解く「二つの量の関係」小2:K

 

Kくんは、「字」も「絵」もとてもいい。

たくさん書いても雑にならない。

KくんはそれをGTでも活かしてくれている。

絵を描くことで考える段階をくぐっている。

Kくんなりに判断して進んでいく。

「二つの量の関係」をつかんだとき、突然わかっておどろいたわね。

 

うれしかったわね。またやっていきますよ。私塾はやしを再開します。待っていますね。

 

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「私、それで終わっちゃう」 Y:小4

 

GT算数・国語もきっちり修めてくれている。このごろは作文も始めた。

 

「前回Yさんは、『新しい傘を買ってもらったのに、私、それで終わっちゃう』って作文に書いたわね。

『そんなにうれしくもないし、はしゃぐこともないと思った』って。

そんな自分を、どうしてかなあ、なんかさみしいなあって思ったのかしらね。

その作文にYさんは、水たまりの絵を描いたでしょ。

水たまりの中の、あなたと、傘と、雨粒は、水色でまとめられていて、しずくの落ちる音が聞こえてくるようだったわね。

あなたは、それで終わっちゃわない人よ。

自分を静かに育てていくのだと思う。

 

Yさんの絵、楽しみにしていますね。スカイプで待っていますよ。

 

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希望 高1:U

 

私は放送委員をしている。お昼の放送中に、私の話が入ってしまった。友だちに「今の雑音入っちゃったよ」と言われた。友だちは怒っていたわけではないけれど、「ごめんね」って言えなかった。いつ言おうって考えていたら、10分くらい経っていたので、今言うことじゃやないかなと思った。「ごめんね」って言わなかったのは、「雑音」って言われたから。確かに雑音なんだけど、すきな言葉じゃないって思ったから。はやし先生は、Uさんは体言葉で「ごめんね」って伝えることができていたんだと思うわよ。お友だちもそれを受け取ってくれていたらいいわね、と言ってくれた。

 

この作文から5年。Uは高1になった。アメリカへの1年の留学が決まっている。Uは今、感染拡大の中、果たして行くことができるのかと不安でいるのだと思う。

 

私の手元に、山に折って、谷に折って繰り返しくり返し学習したUのレポート用紙がある。留学を決めた試験の時のものだ。

 

Uさん、待ちましょう。できるだけのことをして、ここは賢く待ちましょう。もう、あなたは希望の種を蒔いてあるのだから。

スカイプでまた会いましょう。

 

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羅針盤 小5:Y

 

Yは、大人っぽいところと、子どもっぽいところが混然一体となっている。

時にはうんと専門家らしいところや、素人っぽいところも見せてくれる。

Yは、それらの間を気持ちよく行き来しながら「折り合いをつける」ことができるようだ。

私もその舟に乗せてもらうことがある。

Yはこの舟をどこに漕いでゆくのか。

哲学なのか、数学なのか、海洋学なのか。その羅針盤をつくり始めている。

 

スカイプで会いましょう。楽しみにしています。