「私塾はやし」の授業書について

1.GT 成長する思考力 Growing power of Thinking』 算数・国語 小学1年から高校1

    この授業書は、本気で、考えることをさせようとするものです。

    その本気が子どもの頭の歯車を噛ませ、働かせていきます。

    考えたつもりに等なってはいられません。

     『GT 成長する思考力 Growing power of Thinking』が、生徒の思考力を育て、磨き、

        鍛 えるために用意している設問の一問一問に驚かされます。

            

    

成長する思考力GT算数 5年:ゆ

「類推する」

成長する思考力GT算数には、図や表が多い。そこには必ず決まりがある。空欄をうめる時、何の数字を書くのかなと考える。見 つかった時は「わかった!」と思う。次のページもその次のページもそうして進む。これでもないか、これじゃ違うかと一つひとつ考えていく。違うと思ったときは、置いておく。そして次の考えをのせてみる。こうしてゆくと分かりやすく考えられる。違うと思う方を捨てて、次に考えた答えを乗せる。このやり方はいろんな時に使える。

 GTの問題ができたら、問題文をみながら「作問」することもある。「自分で問題をつくるという問題」だ。この言葉が面白かったし、自分で問題を作ると、テキストを作ってくれる人はこんな気分なのかなあって思う。わたしはテキストの表紙の絵も好き。

                                             「学林舎テキスト/成長する思考力GT算数」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

2.『GT 成長する思考力 とろびた』№1~№3 幼稚園から小学低学年

 小さい頃から、予期不安を抱えるお子さんは少なくありません。

 そのようなお子さんに「できなかったらどうしよう、まちがっていたらどうしよう、そういう心配はしなくていいのよ。自分のお答 えを自分で考えて出したら、それがお勉強のなかでは一番だいじなことなの」と声をかけます。

 

 『GT 成長する思考力 とろびた』は、一回目から「どれに〇がついてもいいのよ」「あなたの描き方を教えて」と展開させてゆきます。「同じ答え」「一つの答え」から、自らを解き放つ学習は子どもたちを潔い気分にします。

   

    「さかさにする」ことと、「もとにもどす」こと 小1:ま

とろびた1の「かたちづくりのせかい、いろいろなかたち」で、「さかさにしても おなじものを3つえらぶ」というもんだいをかんがえる時、わたしは もんだいを読んで 8つのずをよく見た。そして、さかさにすることと、もとにもどすことはちがうということを、紙でたしかめした。

さかさって 半分まわすこと。もとにもどるってもう一回半分まわすこと。それを分度器でたしかめた後、形を紙にうつして、切って、さかさにまわした。そして もう一回半分まわした。あたまでもわかるけど、たしかめるために、紙にうつして、切ってまわしてみると たのしい。

                                      

  「よく考えたからわからなかった」年長 だい

じぶんで「まだ」をいれてみたよ。

やねのうえで なきごえが きこえます。すには だれもいません」のぶんで、ぼくは、「すには まだ だれもいません」って「まだ」をいれてみたよ。

「まだ」って「これから」とにているから。

いまは、おとうさんツバメと、おかあさんツバメが「すをつくりましょうね」って そうだんして すをつくったから、やねのうえにいるのは おとうさんツバメと おかあさんツバメということがわかる。おうちができてよかったですねって はなしている。だから「まだ」があるほうが これから たまごをうんで たまごをあたためて これがあかちゃんになってこたえが㋒になることがわかる。

                                                                                                                                                                                         「学林舎テキスト/とろびた」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

3.『生きる教養』 №1~№3 幼稚園から小学低学年

『生きる教養』は、日常の中では出会うことのない言葉にめぐりあうことで「わたし」の幅を広げてゆくものです。

 

  『生きる教養』 目次より

  ・気候の「いちばん」

  ・地球という世界

  ・天気予報は何から

  ・日本の地形

  ・わたしはこう考える

  ・時間を考える

  ・歴史を考える  等

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

4.『新聞を読んで』

「生きた言語教育 古新聞が出発点」

戦争直後、新制の東京深川一中に赴任する。教室も、黒板もない。ノートも鉛筆も、ろくろくない。二つの合同クラスの生徒100人はただ、騒ぐだけだった。
その時、大村はまさんが使った教材の一つが、戦前千葉県に疎開するさい、茶わんや皿などを包んだ古新聞だった。モノのない当時、新聞紙は貴重で、しわを伸ばしてとっておいた。ある時、古新聞の活用を思い立ち、徹夜して100人分の記事を切り抜き、一人一人にどう活用するか、記事のはしに書いて教材にした。せっぱ詰まって、たまたま使ったのが新聞だった。  朝日新聞 2004.3.17より

 

教諭「大村はま」の教え子たちは、社会の中で自分を持ち、自分を生き「人を育てる仕事」「自分を育てる仕事」を、苦労しながら成してこられたのではないかと思います。

この記事が「私塾はやし」に「新聞を読んで」というクラスを設けるきっかけとなりました。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

5.国語 <レポート・作文・図書研究>

   

  図書研究「お話をつくる」 小2 おうた

 

字を読んだらつかれるし、時間かかるし。だからぼくは「本が読めない」ってママに言ってる。ママは「どういうこと?」って言ってびっくりした。ママは、ぼくたちが赤ちゃんの時から、本を読んでくれたけど、6さいと7さいはあん  まり読んでくれなかった。学校の先生が心配してママに話をした。その後、ママがそのことに気がついて、本を読んでくれるようになった。

林先生のめんだんの時、そのことを先生に話した。ママと林先生と考えた。それで「文字のない絵本にお話をつけてみる  ということからやってみましょうか」とそうだんしたんだ。

その後、ママが「アンジュール ある犬の物語」っていう本を買ってきてくれた。BⅬ出版:ガブリエル・バンサン

はじめのところを、すてられた場面にするのは、あんまりかなしいので、アンジュールがフラフラ歩いているところからはじめた。さいごは、「どうしたんだい?」ときいてくれる小さい子どもと出会えたんだ。色も自分でつけたんだよ。色えんぴつを3本いっしょに持ってかくと、一本の時より色がまざっていい色になったりしたよ。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

6.数学『数学21単元』 

 

   もう21単元はやめられない! 小6:Ⅰ

 

「数学21単元」は、中学のテキスト。それをやれるのがウレシイ。分かると次へつぎへと進もうと思う。「算数」ではまだ使っていない文字や図や言葉がどんどん出てくる。累乗、係数、項、分数式、代入、換算と進んでいく。複雑な問題の式を立てて、7行、8行の計算式の最後が,〈X=   〉の形になるとスッキリする。

 

ここまではスラスラ来たけれど、関数と比例の歯車の問題と、発展の文章問題では式も立てられなかった。あきらめて、明日先生にきいてみようと思うこともあるけれど、問題文を何回も読んだり、例題を何問もやっているうちに、「うん?」って思った。「わかったかもしれない!」と思った。そういう時はドキドキする。

 

                                        「学林舎テキスト/数学21単元」

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

7.『小学漢字ファイル』 小学4年から6年

この『小学漢字ファイル』は、ただ単に漢字を学ぶだけではなく、理科・社会の教科と関連させながら、幅広い知識を身につけていけます。

    『小学漢字ファイル』 目次より

    ・生物

  ・物質とエネルギー

    ・地球と宇宙

    ・地理

    ・歴史

    ・公民

    ・国際

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

8.その他の授業書

算数:『学びの大地』『算数のほんね』『いきる計算』『算数の力』

国語:『いきることば』『にほんご』『読解はかせ』『国語の力』

社会:『社会の力』

理科:『理科の力』

英語:『JUNIOR WORK NOTE』『Hello,English!』                  『にほんご』以外は学林舎テキスト

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――