大きなテーブル

 

林先生の居間にある、木でできている大きなテーブルで、5人くらいで学習している。算数をしている人もいれば、国語をしている人もいる。テストをやっていたり、漢字の成り立ちを調べていたり、英語をやっていたり、先生にサインをもらっていたり、みんな、人それぞれ自分の学習に向かっている。

 

  研究科では、地図を調べたり、自分の考えを発表したり、みんなで問題を相談して考えて解決する。最後に必ず、考えての感想をレポートにまとめていく。

                                                       小3 すみか

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

                       林先生がはじめてだった時

 

林先生に行く前、家で勉強する時は、わからなくてイライラして、「この問題どうやるの?」とか、「できないよー」とか強く言うことが多かったから、林先生といっしょに勉強することになりました。

 

 林先生がはじめてだった時は、行きたくない気持ちだった。みんなが、バカにするかと思いました。ぼくは、ぜんぜん勉強ができていなかったから、わらわれると思っていたからです。でも、みんな自分のことをちゃんと静かにやっていました。はじめのころは、林先生のとなりで勉強しました。やさしかったので、やりやすくできました。林先生のお手つだいで、キャンディーをくばった時、なぜか、友だちがいっぱいできそうな感じがしました。

 この前、ぼくができなくてくやしがっている時も、林先生は、「そうなのね。でも、ちゃんとやったからくやしいのだから。やらなかったらくやしくないでしょ。だから、くやしがるってだいじなことよ。」と言いました。

 今は、ずっと、林先生のところに行きたいと思います。

      

                                                             「いきる教養 人との出会いが歴史をつくる」の作文より 小2K